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随分前に某茶室で某サイトマスターさんに奨めていただいた「蒼天航路」(某ばっか)。
最近ようやく読み始めました。
実は絵柄が合わなかったので敬遠してたのですが、読み始めてみるとすごい面白い!!
gさんありがとうございました!<私信
曹操は間違いなくこの漫画が1番カッコイイ!
主役ですから当然と言えば当然ですが。
乱世の奸雄とはこうあろうという曹操像に感動です。
でも、あの諸葛亮はやりすぎというか、・・・うん、気持ち悪い(苦笑)
郭嘉や周瑜の方が好きですが、軍師・智将好きな私は諸葛亮は諸葛亮で好きなので、あれはどうなのかと思いますが、かっこいい諸葛亮じゃ普通すぎるから、あれでいいのかしら。
個人的区切りな場面まで来てしまって涙涙な心境ですので、読書感想文~。
三国志だからネタバレもなにもないですが、うざい感想になるので一応畳みます。
最近ようやく読み始めました。
実は絵柄が合わなかったので敬遠してたのですが、読み始めてみるとすごい面白い!!
gさんありがとうございました!<私信
曹操は間違いなくこの漫画が1番カッコイイ!
主役ですから当然と言えば当然ですが。
乱世の奸雄とはこうあろうという曹操像に感動です。
でも、あの諸葛亮はやりすぎというか、・・・うん、気持ち悪い(苦笑)
郭嘉や周瑜の方が好きですが、軍師・智将好きな私は諸葛亮は諸葛亮で好きなので、あれはどうなのかと思いますが、かっこいい諸葛亮じゃ普通すぎるから、あれでいいのかしら。
個人的区切りな場面まで来てしまって涙涙な心境ですので、読書感想文~。
三国志だからネタバレもなにもないですが、うざい感想になるので一応畳みます。
ここより先は郭嘉に対する暑苦しい愛を語ってるので、
相当ウザイです。
悪しからず。
郭嘉が死んじゃった(T_T)(T_T)
蒼天航路の郭嘉は私上最高にツボでした。
特に18、19巻は郭嘉の為の巻と言って過言じゃないです!
むしろ断言します。18、19巻は郭嘉の為の巻です!
それより前の巻では、すごい真面目なお固い軍師先生で、正直「こんな四角四面な郭嘉、郭嘉じゃない・・・(´Д`)」と思ってたんですが、
なるほど、それまで郭嘉のプライベートは描かれてませんでした。
郭嘉は軍務の時は至って真面目で、品行定まらぬのはあくまでプライベート。
そして蒼天航路の郭嘉はどこまでも「軍師」でした。
戦が好きで好きで、それしか無い、という郭嘉を「純粋軍師」と表してました。
たしかに尚書令まで昇りつめ、政務をもこなし自らをあくまで「漢朝の臣」とした荀イク(漢字出ない)とは全く違います。
蒼天航路の荀イクはなんか違いそうな気がしますけどね。
まだ曹操と荀イクとの間に亀裂がないのでなんとも言えないけど、荀イクは病死説でいくのかな?なんとなくそんな流れなような気もします。
寡が衆を討つ軍略に溺れる郭嘉を程イクらは「危うい」と言います。
でも、厳密にはそうじゃないんですよね。
蒼天航路の郭嘉は、知的好奇心が極端に戦に偏った人なんだと思います。
政や詩歌を「わからない」と言い放ち、未知の戦を求め、それを破る事を求め、無謀じゃないぎりぎりの一線の戦でその一瞬の勝機を突くことに溺れたんでしょう。
そんな郭嘉に曹操は「その先に政がある」と言います。
曹操ならではの逆説であり、曹操がいかに郭嘉を見込んだか、この一事でわかります。
後事を郭嘉に任せるつもりだったと言ったといわれる曹操の逸話(確か三国志外の記述ですが)。
今まであまり腑に落ちなかったのですが、蒼天航路のエピソードではストンと納得しました。
まず武があり、その先に政が見えるというそのことが、「曹操の政」を保ってゆける人物だと思ったんでしょうね。
蒼天航路ではこの逸話が書かれてませんが、「私の臣下から王が生まれた」という曹操の台詞が、この逸話以上に感動でした。
曹操の言葉をきっかけに政に関心が湧き「国」を思うようになった郭嘉ですが、彼にはすでに病魔が巣くってます。
生きてるのが不思議な病人に天下の政を考えろ、と言う曹操に、国や政は面白いと答える郭嘉。
それでも郭嘉の最後の言葉は「軍略」でした。
最期の最期まで、軍略が溢れた郭嘉はやはり「純粋軍師」でした。
なんか「蒼天航路」と「正史三国志」と「三国志演義」がごちゃ混ぜになってる感想になってしまいました。
あ、でも蒼天航路は他の三国志を読んだ後じゃないとわかりづらいかもですね。
結構話が飛びます。
まあそれはいいとして、
なんて素敵すぎるんだ、郭嘉!
でも死ぬのが早過ぎた。
もっともっと生きて、三国志に軍略の華を咲かせて欲しかったです。
でも郭嘉が長生きしていたら、後世の私は赤壁の戦いとかを読む度に「郭嘉と周瑜どちらが好きか」を悩みまくらなきゃなんでしょうねー。
郭嘉が生きてたら歴史が変わっちゃったかも知れないから、なんとも変な意見ですが。
まあ、「郭嘉がいたら赤壁は負けなかった」とか言ったらしい曹操ですが、はっきり言って郭嘉が生きてようが曹操が言うこときくとは思えないので、歴史は変わらないんじゃないかと思いますが。
でも私は曹操がそう言ったという、その郭嘉という軍師が大好きです。
相当ウザイです。
悪しからず。
郭嘉が死んじゃった(T_T)(T_T)
蒼天航路の郭嘉は私上最高にツボでした。
特に18、19巻は郭嘉の為の巻と言って過言じゃないです!
むしろ断言します。18、19巻は郭嘉の為の巻です!
それより前の巻では、すごい真面目なお固い軍師先生で、正直「こんな四角四面な郭嘉、郭嘉じゃない・・・(´Д`)」と思ってたんですが、
なるほど、それまで郭嘉のプライベートは描かれてませんでした。
郭嘉は軍務の時は至って真面目で、品行定まらぬのはあくまでプライベート。
そして蒼天航路の郭嘉はどこまでも「軍師」でした。
戦が好きで好きで、それしか無い、という郭嘉を「純粋軍師」と表してました。
たしかに尚書令まで昇りつめ、政務をもこなし自らをあくまで「漢朝の臣」とした荀イク(漢字出ない)とは全く違います。
蒼天航路の荀イクはなんか違いそうな気がしますけどね。
まだ曹操と荀イクとの間に亀裂がないのでなんとも言えないけど、荀イクは病死説でいくのかな?なんとなくそんな流れなような気もします。
寡が衆を討つ軍略に溺れる郭嘉を程イクらは「危うい」と言います。
でも、厳密にはそうじゃないんですよね。
蒼天航路の郭嘉は、知的好奇心が極端に戦に偏った人なんだと思います。
政や詩歌を「わからない」と言い放ち、未知の戦を求め、それを破る事を求め、無謀じゃないぎりぎりの一線の戦でその一瞬の勝機を突くことに溺れたんでしょう。
そんな郭嘉に曹操は「その先に政がある」と言います。
曹操ならではの逆説であり、曹操がいかに郭嘉を見込んだか、この一事でわかります。
後事を郭嘉に任せるつもりだったと言ったといわれる曹操の逸話(確か三国志外の記述ですが)。
今まであまり腑に落ちなかったのですが、蒼天航路のエピソードではストンと納得しました。
まず武があり、その先に政が見えるというそのことが、「曹操の政」を保ってゆける人物だと思ったんでしょうね。
蒼天航路ではこの逸話が書かれてませんが、「私の臣下から王が生まれた」という曹操の台詞が、この逸話以上に感動でした。
曹操の言葉をきっかけに政に関心が湧き「国」を思うようになった郭嘉ですが、彼にはすでに病魔が巣くってます。
生きてるのが不思議な病人に天下の政を考えろ、と言う曹操に、国や政は面白いと答える郭嘉。
それでも郭嘉の最後の言葉は「軍略」でした。
最期の最期まで、軍略が溢れた郭嘉はやはり「純粋軍師」でした。
なんか「蒼天航路」と「正史三国志」と「三国志演義」がごちゃ混ぜになってる感想になってしまいました。
あ、でも蒼天航路は他の三国志を読んだ後じゃないとわかりづらいかもですね。
結構話が飛びます。
まあそれはいいとして、
なんて素敵すぎるんだ、郭嘉!
でも死ぬのが早過ぎた。
もっともっと生きて、三国志に軍略の華を咲かせて欲しかったです。
でも郭嘉が長生きしていたら、後世の私は赤壁の戦いとかを読む度に「郭嘉と周瑜どちらが好きか」を悩みまくらなきゃなんでしょうねー。
郭嘉が生きてたら歴史が変わっちゃったかも知れないから、なんとも変な意見ですが。
まあ、「郭嘉がいたら赤壁は負けなかった」とか言ったらしい曹操ですが、はっきり言って郭嘉が生きてようが曹操が言うこときくとは思えないので、歴史は変わらないんじゃないかと思いますが。
でも私は曹操がそう言ったという、その郭嘉という軍師が大好きです。
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COMMENT
ハマりました?
意外に面白いでしょ?
絵柄は好き嫌いがあるでしょうが、このお話の流れにはこの絵が合っているような気がします。孔明もあまり見たことのない孔明だと思いますが、これもアリなんだと言う気がしてくるから不思議です。
このお話を見てると、世界最高のヒールとして名高い曹操のホントウを見れたような気がしてくるから不思議です。でも、ある程度三国志知ってる人でないと、確かに少し辛いかもしれないなぁとは思いますねぇ。日和さんはかなりなマニアと拝察しましたのでお勧めしたしだいです。
喜んでいただけてよかった(^_^)v
絵柄は好き嫌いがあるでしょうが、このお話の流れにはこの絵が合っているような気がします。孔明もあまり見たことのない孔明だと思いますが、これもアリなんだと言う気がしてくるから不思議です。
このお話を見てると、世界最高のヒールとして名高い曹操のホントウを見れたような気がしてくるから不思議です。でも、ある程度三国志知ってる人でないと、確かに少し辛いかもしれないなぁとは思いますねぇ。日和さんはかなりなマニアと拝察しましたのでお勧めしたしだいです。
喜んでいただけてよかった(^_^)v
ハマリました!
>griffonさま
はいっ!これは面白いですねーo(^-^)o
たしかにこの話にはこの絵柄、と思います。
孔明も、最初は「・・・っはい??」って感じでしたが、なんかもうあれはあれでいいよ、と思ってしまう不思議はすごくわかります(笑)
私はむしろ劉備が、「実はこんな人だったんじゃないかな」と思います。おちゃらけ過ぎなのを引けば。
蒼天航路の曹操はさすがに美化しすぎだとは思いますが、そんな悪い人間じゃないはずなんですよね。
私は魏武注孫子や正史三国志から入ったので、もともと曹操に悪感情はないのですが、蜀好きな人はこれをどう読むんでしょうね。
良い漫画を教えていただいて、ほんとにありがとうございましたー!
はいっ!これは面白いですねーo(^-^)o
たしかにこの話にはこの絵柄、と思います。
孔明も、最初は「・・・っはい??」って感じでしたが、なんかもうあれはあれでいいよ、と思ってしまう不思議はすごくわかります(笑)
私はむしろ劉備が、「実はこんな人だったんじゃないかな」と思います。おちゃらけ過ぎなのを引けば。
蒼天航路の曹操はさすがに美化しすぎだとは思いますが、そんな悪い人間じゃないはずなんですよね。
私は魏武注孫子や正史三国志から入ったので、もともと曹操に悪感情はないのですが、蜀好きな人はこれをどう読むんでしょうね。
良い漫画を教えていただいて、ほんとにありがとうございましたー!
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SSの後書き・更新情報の他、備忘録にだらだらと…。
読書・剣道・スキーボードなど趣味のお話も多くなると思います。
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