蛍の光 ：

昨日は某サイトマスターさまのご案内でホタルを見てきました。
比較的涼しかったからか、ちょっと少なめだったとのことですが、なんのその！
たくさん飛んでてとてもキレイでしたー！
ふわふわ流れながらちらちらと明滅するのがなんとも幻想的。
「10匹くらい集めたら、ほんとに字も読めそうだよね」って話してました。
苦学生かボンボンかで話は違ってきますが、苦学生浩瀚だった場合、ホタルの光で猛勉強したんでしょうね。
楽俊はガチで蛍雪派でしょうし。
あ、雪はないか、巧は。
常世の空は現代の空のように明るくないから、ホタルの明かりがもっと明るいんでしょうね、と言われそれもそうだと納得。
夜景は好きだけど、こういう時は街の明かりが疎ましくなりますねー。
超自分勝手だけど。
しかし、あんなに優雅にふわふわしてるのに、ホタルはかなり必死にぶんぶん飛んでるんですよね。
まさに白鳥の足状態。

ところでホタルを見ながら竹ペンの話が出たのですが、あれで上手く字を書ける人を尊敬します。
まだガラスペンの方がいい。
先丸いもん。
ペンを立ててしまう癖がついてるからか、竹ペンって引っ掛けちゃうんですよねー。
私があれで書いたら、穴だらけの公文書が出来上がるよ、比喩じゃなく。
インクをつけて書くのって、かっこよくて好きなんですがね。
ちなみにインクはブルーブラックか焦げ茶ブラックが好き。

とてもステキな夜でした。
某さま、ありがとうございました！