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微茫録
●後書や日々出来事の問わず語り●
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え~、何が言いたいのかよくわからないお話ですが、末声物です。
失政の原因とか、陽子の選んだ道とかは全く決めてません。
禅譲かどうかすら。
その辺りは読んだ方のご想像にお任せします。
・浩瀚はおいていかれる。
・次王が立ったら、後を追う。
この2点だけ決めてました。
実はラスト、浩瀚が禁門辺りからダイブする展開だったのですが、
それはどうなんだろうな、と考えて止めました。
「死賜の剣」てなことで、陽子にもらった剣を抱いて死ぬ(要するに切腹みたいなの)というのも考えたのですが、水禺刀は浩瀚じゃ使えないし、他の剣というのもわざわざ剣を抱いて死ぬ意味がないし……。
といろいろ考えたのですが、これは決まりそうにない、そもそも上の2点を書くことが目的なんだから、と思ってこういうラストにしました。
末声物は一度書いてみたかったので、ちょっと楽しかったです。

実はこれは月曜辺りに見直してアップしようと思ってたのですが、
まったくもって眠くなく、どうしようと思って見直し作業を始めました。
今日は風邪ひいて1日中寝てたのですが、治ってみると睡眠の取りすぎで目が冴え冴え。
そして夜更かししてまた明日具合悪くなってたら受けますね。
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1ヶ月以上ぶりの更新です。
春眠暁を覚えず、てことで朝寝坊するお二人さん。
「陽子も浩瀚も絶対こんな醜態はさらさないっ!」と言う方には本当にご不快な話だと思うので、文頭にちょっとした注意書きを書かせていただきました。
個人的には、長く付き合ってたら絶対1度はやらかすのではないかと思う「二人とも寝坊」なのですが、それはただ単に私がすっごく朝が弱いからのような気もします。
……しません?寝坊。

タイトルは嵯峨上皇の「山夜」の一節から。
「夢裏の山鶏 曉天を報ず」
からお借りしました。
「夢裏」は夢の中、夢うつつ、「曉天」は夜明けで、なんとなく朝寝坊をイメージ。
最初ファイルにつけていたタイトルはそのまんま「朝寝坊」だったのですが、それではあまりにも情けないので、山夜から借りました。
つくづくタイトル苦手です。
タイトル自動生成ソフトがあったら欲しいです。
亥年一発目は猪突十題の八「史劇」になりました。
末広がりでなんとも目出度いですね。


大司徒 兼 風漢担当大臣
いつもより帷湍が可哀想なお話になりました。
帷湍はもっと人を使うのが上手そうですが、「海神」でも自分で迎えに行ってたし、偉くなってもお迎えに行って欲しいな、という私の願望。
性質の悪いご同僚は、間違いなく人使いが荒いと思います。

常世の情報網ってどうなのでしょう。
国家機関としての情報網はもちろんあるでしょうが、高官や豪商も独自の情報網を敷いているのではないかと思うのです。
比較的安定して恒常的に運用されているのは界身の座かな。
その場合、情報伝達手段は青鳥、騎獣、騎馬、徒歩、くらいでしょうか。
王の場合はこれに鸞がプラスされるのかな。
でも鸞じゃあ目立ちすぎて向かないか。
とすると、騎獣もアウトかな。
と考えたところでふと思ったのが、朱旌の繋がり。
庶民には彼らの小説がニュース変わりようですし、朱旌というか黄朱の情報網は相当のものなんじゃないかな、と思いました。
もちろん関係者以外お断りでしょうが、尚隆なら潜りこめるんじゃなかろうか。
妓楼でもそうだが、まさにスパイっ!
なんて思ってのお話です。
あれ、「史劇」関係ないじゃん。
稽古納めだからと思ってせっかく稽古に行ったのに、
「年頃のムスメなんだから、予定なくても見栄はって休めよ」
と言われた日和です。こんばんは。
去年のイブに休んだら散々文句言ったくせにっ……!

そんなわけで、表現だけは今時の若者らしく「メリクリ」なんて使ってみました。
そんなクリスマスSSですが、なんかで北京ダックの写真を見たときに「これはクリスマスネタに使えるかも」なんて思ったのがきっかけです。
「クリスマスといったらシャンパンよね」と思ったら、クレオパトラがやっていたという世界で最初の炭酸飲料の話を思い出しました。
材料:ワイン、真珠
これは常世でも出来るじゃ~ん♪なんて思ったわけです(厳密にワインと葡萄酒はちがうのかもしれませんが、紀元前1世紀のワインだからまあいいか、なんて)。
要は、炭酸カルシウムと酸性の液体で化学反応を起こさせればいい模様。
真珠を溶かしてもいいリッチなお方は是非試してみてください。
私の持っているイミテーションパールでは炭酸にならないようです(当たり前)

怜悧な男が陽子さんのために頑張ってしまう、という浩瀚が書きたかったのですが、ちょっと甲斐甲斐しすぎたかな。
でも結局は自分のためでもあるので、まあいいか。

妓楼、というか海客の花娘については、不愉快に思う方もおいでになるかもしれないとは思いましたが、実際問題そういう傾向があるのではないかな、と思います。
男女同権の社会なので男娼(この場合は女性相手としてね。)がどのくらいいるのかの想像がつかないのでなんとも言えないのですが、やはり海客が生きていくには男性の方が選択肢が少ないのかな、と思ったことがあります。

ではでは、聖夜がゆっくりふけていきます。
皆さん、よいクリスマスをお過ごしください。

Merry  christmas!
なんか無駄にグダグダな話になってしまいましたが、
とにかく間に合った……っ!!
ではっ、これから出掛けるので帰ってきて体力が残ってたら後書きを書きたいと思います。
外出先と外出目的は、

道場で稽古

なんですけどねっ!!
いいけどねっ、別にねっ。
接続できました。
良かった。昨日は何だったのだろう。

終電で今さっき帰ってきました。
酒も飲まずに終電で帰ったのは、多分初めてです。
帰ってまずしたこと、パソコンを起動してFFFTPを動かしてみた。
そしたら繋がったので、UPしてみた。
そんなわけで、お風呂に入って寝ます。
SSの後書きはまた明日書かせていただきます。

続きは拍手お返事
雪ネタで拍手を差し替えました。
帷湍の「冗談」がうまくいかなくて唸ってるときに唐突に思いついて(私の人生そればっか)、私にしては相当珍しく最初っからパソコンに打ち込みながら書いた代物です。
そうか、だから雪が降ったのか、拍手話に。

ちょっとシリアス調にしてみましたが、現実的には私にとって
雪=スキボ
六つの花=バターサンド(六花亭)
です。
切なくなるとか、ロマンティックとか、そういう素敵な冬っていいなあ。
冬だ雪だ雪山だと騒いで、滑っては酒、滑っては酒、な冬を過ごす私には無縁の話ですね。
でも今年も例年の様な冬になる見込みです(笑)

前回の拍手は、近いうちにログのページにUPしておきます。
まだ改行タグをつけ終わってないのです。
ペーストペーストペーストでつけまくるだけなのですが、途中で目がチカチカしてきたので、続きは後日にします。
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読書・剣道・スキーボードなど趣味のお話も多くなると思います。
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